プノンペンポストより

カンボジアへの観光客数 中国一位なるか(2017.2.16)プノンペンポストより一覧へ

観光省は最近発表した報告書の中で、中国人観光客数が外国人観光客数で一位になる勢いであると述べました。これまでベトナムからの観光客数が最大でしたが、Cambodia Association of Travel Agents (CATA)カンボジア旅行業協会のChhay Sivlin会長も、すぐに中国からの観光客が一位になるであろうと確信しています。

「カンボジアと中国の関係が深まっていること、中国人観光客を増やそうとする政府に戦略が関係しています。」

政府は2020年までに観光客700万人(うち中国人観光客200万人)を達成することを目標としており、このためにもっと直行便を増加させるべきであるとChhay Sivlin会長はコメントしています。

「近隣国と比較しカンボジアはまだ海外からの観光客数が少ないです。これは直行便の数が少なく、国際線到着が制限されてしまうことが原因と考えます。政府が直行便就航に力をいれなければ、目標数に届くことは難しいでしょう。」

観光省の発表によると、2016年の観光客数は5百万人に達していますが、一方で観光収入は前年に比べ減少しました。

この理由をSivlin会長は次にように分析しています。

「観光客出身国の認識不足です。カンボジアは土産物の多くを中国、ベトナム、タイから輸入しています。多くの観光客がこれらの国の出身である為、自国で作られた土産物を購入しないのは当たり前です。」

Great Angkor ToursのAng Kim Eang社長は、もともとバスでカンボジアを訪れてあまり大金を費やさないベトナム人観光客の減少はほとんど観光業界に影響を与えないが、大金をエンターテイメントに費やす中国人観光客の増加はカンボジア観光業だけでなく、経済全体にとって大きなインパクトがあるとコメントしました。

 

 

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